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今の子どもの暮らしに最適、大容量ランドセルのメリット

商品ページでは伝えきれない、アタラの特徴を詳しくご紹介します。

そもそもなぜ大容量サイズが必要?

atara タブレットを入れたランドセル

ここ数年で大容量サイズのランドセルが増えてきています。その理由は、コロナウイルス感染拡大の影響を受けた小学校の体制変化にあります。

政府のGIGAスクール構想に基づく「1人1台端末」の環境整備が進んだことにより、オンライン授業の導入が加速化しました。学校側からタブレットやPCなどが貸与され、今では子どもたちの学校生活に欠かせない持ち物となっています。

学校や自治体によって方針は異なりますが、ほぼ毎日学校に持っていったり、自宅で宿題をしたり、先生からの連絡をチェックしたり、デジタルデバイスを通して家庭学習やリモート授業への対応が可能になりました。

デジタルデバイスが投入されたものの、教科書が端末に集約されるわけではなく、併用する状態が続いているため、子どもの荷物は増える一方です。そのためランドセル側で端末の持ち運びに対応できる収納や容量が必要になってきているのです。

大容量サイズのランドセルとは

atara マチ幅比較

ランドセルの容量は高さ×幅×大マチの幅(奥行)で異なります。中でも、1番大きな収納口でもある「大マチ」と呼ばれる収納部分が、ランドセルそのものの容量と言ってもいいかもしれません。

一般的なランドセルの大マチは11cm〜12cmのため、13.5cm以上になると大容量サイズに分類されます。

アタラの場合は一般的なランドセルとは異なり、開口部の広い「大マチ」のみのシンプルな構造のため、出し入れがしやすく収納スペースにも余裕があります。見た目がスリムな「本革タイプ」もマチ幅が約13cmのため、実は“隠れ大容量サイズ”と呼ぶことができるのです。

アタラの大容量サイズ「LIFE(ライフ)」

atara 前面錠前

アタラはマチ幅(奥行)はマチ幅(奥行)は15cmと、「本革タイプ」よりもプラス約2cm大きいです。より大きくなった分、子どもたちの暮らしの必須アイテムであるデジタルデバイスにもしっかり対応。

小マチに端末を入れることを推奨しているメーカーさんもありますが、重量があるため背中側に入れることで安定感が増します。

アタラのランドセルは広々とした収納スペースのため、タブレット等を背中側に配置しながら教科書等もまとめて、全て大マチに入れることが可能です。

こんな時に「使い勝手良い!」大容量ランドセル

アタラのランドセルは、ただ単純に容量を確保しているわけではありません。そこに使い勝手の良さがきちんとあります。

その1:水筒や体操着、上靴までも入っちゃう!

一般的なランドセルにある「小マチ」がないタイプなので、タブレットはもちろんのこと、水筒や体操着、上靴袋などもぎゅっと詰めることができます。週始めや週終わりは荷物が多くなりがちなので、融通の効く入れ方ができるアタラのランドセルは使いやすいと、ユーザーさんからもお声をいただいています。

その2:始業式や終業式も大助かり!

学期はじめや学期おわりは、さらに荷物が増えるもの。お道具箱や図工の作品の持ち帰りなど、かさばるものが多いため、極力ランドセルの中に収めることができると便利です。

その3:プールバックや図書バックなど、手荷物いっぱい

夏になるとプールバックを持参したり、学校によっては図書の貸し出しがあったりと、子どもたちの毎日の持ち物は教科書ノートだけではありません。極力手持ちがないよう、ランドセルの中にたくさん入れることができると、イレギュラーな時期も安心です。

その4:両手があくことの安心感

ランドセルにたくさん収納できると、子どもの両手があき、毎日の通学もぐんと快適になります。まだまだやんちゃな動きをする小学生の暮らしにとって、思いっきり動きやすい状態をつくってあげられると、見守る親御さんの気持ちとしても嬉しいですよね。


大容量サイズのランドセルには、子どもにとって嬉しいメリットがたくさんあります。小学校生活を想像しながらランドセルを選ぶときに、この記事が少しでもお役に立ちますように。